一ヶ月に一度の
野山の食堂での新月タロット占いDayでした。
ランチサービスの無料占いや通常の占いなど、多くの方が占いに来ていただきました。
よく当たると言われることが多いですが、自分自身「当たる」ということをぜんぜん重視していなかったりします。
本来は自分で答えを皆さん知っているんです。
ただ、それに対して自信がなかったり、勇気がなかったりということが多くあります。
そういう部分を占い師はカードを使ってお話を聴いて、メッセージを伝え考えをまとめてあげているところもあります。占いを通したカウンセリングみたいな感じでしょうか。
占いにくる相談者は気軽に占う方もいれば、ものすごく深刻な方もいます。
すこしでも自分のリーディングが力になれればなぁと思い占い師をしています。

さてさて、14;00からの占い教室ですが、今日は常連メンバー4名だったので、ちょっと変わったことをしようと思いました。心を見つめるためのワークです。
自分の中のひらめきで考えてみました。
皆さんも興味があったらやってみてください。
☆まず4枚の白い紙と筆記用具を用意します。
①そして、1枚の紙に「私の光」もう一枚の紙に「私の影」と書きます。
②「私の光」には自分の好きなところや、ポジティブな思いなどを、思いつきで文字で書き出していきます。
絵などを描いてもOKです。
③「私の影」には自分の嫌いなところや、ネガティブな思いなどを思いつきで文字で書き出していきます。
もちろん絵など描いてもOKです。
④右手に「私の光」、左手に「私の影」の紙を置きます。そして真ん中に紙を置いて光側と影側へ向け漫画の噴き出しのようなものを書きます。
「私の光」は「私の影」を思い、「私の影」は「私の光」を思い会話をさせます。
これも思いつきでどんどん自由に描いていってください。
⑤最後に真ん中の会話の紙の上に一枚紙を置いて「この世界の大いなる神様」というイメージで、光と影の会話に対して思うことを書き綴ってもらいます。
これは自分の心の闇と光への気づきや、より大きな目を持ち自分を見つめるためのワーク。
最後の「大いなる神様」はどんな言葉をあなたに囁きましたか?
今日の教室では書き出したものについては発表せずに自分で感じてもらうようにしました。
生徒さん、結構すらすら紙に書き出していました。
ある参加の方の神様の言葉は「どちらもすばらしい」というような内容でした。
光があって影があり、影があって光がある。
それは自然のありようなのだと思うと影も受け入れやすくなりますね。
このワークのあとはOHカードを使って、みんなでお話をしました。

OHカードとは絵のカードと文字のカードを組み合わせてお話をするというゲームです。
ルールはないんですけど、ひとつあるとすれば、お話をしている人の話をさえぎらないということぐらいです。
その人が引いたカードの組み合わせて思い当たるお話をする。それだけなんですけど、みんなが心の話をし始めるととても素晴らしいセッションになります。

なぜ、OHカードをやってみたかというと、人は自分が思っている以上にいろんなけいけんをしていたり、感じていることがあったりするということを、みんなのお話を通して感じてもらうこと。
そして、自分の心の中に潜んでいるものを話し共有することなどで、自分の中での気づきなどもあったりします。
今回タロット教室なので、全部で4回引いて、最終的にはお話を繋げてお話をしてみるという事をしました。
みて、創作のお話だったり、実体験のお話だったり、自分の日々思っていることだったりとそれぞれ心を分かち合うお話ができました。
今日の野山の食堂日替わりランチ!

ものすごく美味しかった~ いやー野山コンビのあやかちゃん&みっちゃんコンビのランチ最高です!

デザートのアイスもめちゃうま。
次回の野山の食堂での新月タロット占いdayは8月はお休みで、9月19日です!教室もあと若干名募集中です!