いろいろやら無いといけない事だらけなんですけど、うちの光熱費を50%削減する計画が頭の中にあって、いてもたってもいられない!
お昼前から、用事を済ませながら、ロケットストーブづくりの材料を揃えるために車を走らせる。
ロケットストーブは最近巷ではやっている超燃費がいい薪ストーブです。
うちのアトリエは薪ストーブなんですけど、リビングは灯油ストーブ。
ここ最近灯油も値上がりしてきているので、このロケットストーブを導入して光熱費を削減という感じ。
そして、ロケットストーブの仕組みを利用してお風呂のお湯も作り出すことが出来るシステムを考え中。
まず、近所のガソリンスタンドによってペール缶をタダでもらう。

スタンドの隅に山済みのペール缶。これがストーブの材料になるんです。
やさしい店員さんのお店でしたら、結構くれます。
ただより安い物は無い!!!

さて、ホームセンターへ行って、そのほかの材料購入。

ステンレスの煙突に金切鋏にバーミキュライト。
今回、ロケットストーブとロケットコンロを制作します。
さてさて、家に帰って早速試作のロケットコンロの製作開始。

今日使う材料はこんな感じ。

まずはペール缶を掃除してからステンレスの煙突サイズに穴あけ。
ディスクグラインダーできっかけを作って、金切鋏で切りました。

穴が開いたら、こんな感じで煙突を取り付ける。
ペール缶の穴と煙突を針金で留める。

煙突をもう一つ足して、ペール缶の中にバーミキュライトを敷き詰めます。

バーミキュライトを敷き詰めたら、蓋の真ん中に穴を開けて、煙突を通して完成!
30分ぐらいで出来ちゃいました。
早速、火を入れてみよう♪

この部分で火を燃やします。
ますは、新聞紙に火をつけて、小枝を入れる。
長細い材料が燃やしやすい。
最初、煙が出るけど、火がついてから息で風を送ると、自然と上昇気流が出来上がり、煙は中へ吸い込まれていく。
ペール缶のなか煙突の筒の周りにはバーミキュライトで熱が逃げない仕組みになっているので、煙が完全燃焼する。
熱効率がすごくいい構造なんです。

早速お湯を沸かしてみる。
おぉ、結構早くお湯が沸くぞ!!!
すばらしい~
ちょうど辻田さんが現れたので、ユキヨと3人でロケットコンロで沸かしたお湯でティータイム。
この完成したロケットコンロ1号機が次につくるロケットストーブの基本構造。
これさえつくれれば、ストーブ作りはそんなに難しくない!
一番カンタンで移動も可能なロケットストーブを作ろうかなと思ってます。
さてさて、数日のうちにドラム缶200Lと100Lのドラム缶がうちに届きます!
今週の万華鏡ワークショップも両日満員。
ワークショップ準備をしなければ~、それに夏に開催するNHKカルチャーの万華鏡ワークショップの見本もつくらねば~と仕事が山済み。
早く仕事を片付けて、ロケットストーブ作りやるぞ~
そして、お風呂のお湯もロケットストーブ&太陽光でつくりだすぞ~
そのあとはソーラーシステム導入だ!!!
今年は傍嶋邸 エコハウス計画着実に進めていきま~す。
楽しみながらコツコツと!