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hiryu sobajima blog 傍嶋飛龍のブログ 

画家であり、万華鏡作家であり、超音楽的お遊び集団 じゃねんず団長であり、OSHO禅タロット占い師、廃材エコヴィレッジ村長 傍嶋飛龍のブログ

2012年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年02月

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ロケットストーブ その27 天板改造、薪の消費量

以前から、改造したかったロケットストーブの天板。
もともとドラム缶のフタだったが、熱によって変形していた。
うちのロケットストーブは天板の温度が結構上がるようにヒートライザーから近い仕組みになっている。
近すぎても、駄目だし、低すぎても駄目。ちょうど良い高さを耐火モルタルを盛りながら調整していった。
ドラム缶のフタでは熱に耐えられなくて、変形していたものを知り合いのアーティストの方に頼んで、厚い鉄板に改造してもらいました。
改造の日の出来事はこちらの日記に書いています。
http://sobajimahiryu.blog67.fc2.com/blog-entry-836.html

さてできあがった天板はこんな感じです。
DSC_0443_サイズ変更
4.5ミリの鉄板をボルトで止めています。
真ん中は直火が使えるようにとフタがはずせます。
DSC_0455_サイズ変更
一緒に作ってもらったこの鉄の棒ではずすことが出来ます。
DSC_0445_サイズ変更
こんな感じです。

さてさて、ここでロケットストーブ用に作ったオーブンが登場だ。
DSCN9353_サイズ変更
真ん中のフタを開けてこれでフタを閉めてピザを焼いてみよう~
ということで急遽ピザパーティー。
友人達も集まり実験的に焼いてみました。
DSC_0471.jpg
焼きあがりはこんな感じ。約15分焼いてもチーズが焦げるまではいかないなぁ。
薪も新しいのをくべてしまうとチーズにすすがついてしまうし、部屋が徐々に煙ってきてしまうことが発覚。
うーん。真ん中のフタを開けてというのはやっぱり厳しそうだ。。。
何か別の用途で考えてみよう。
でもストーブをつけながらここまでピザが焼ければとりあえずはOKか。
ほかの料理もかなりできるし。
ガス代や電気代が少しは浮くかな。


うちのロケットストーブの薪の消費について。
毎日薪置き場へペール缶をもってこれに詰めておきます。
DSC_0509_サイズ変更
この薪の量で大体6時間はいける。
建築廃材や竹や杉の間伐材などが主な燃料。

アトリエ用の薪ストック置き場。
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こっちは燃料として良いナラ等の広葉樹材木をチェーンソーでカットして斧で割っています。
乾燥も必要なので、割っておいて積んで置かなければいけない。
杉や建築廃材では早く燃え尽きてしまうので、焚きつけのとき以外はあまり使わない。
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これを斧で割る作業は結構楽しいしいい運動かな。

こっちはロケットストーブが半分アトリエ用の薪半分の置き場。
DSC_0469_サイズ変更
ロケットストーブの薪置き場は小さい。
この置き場の半分を埋めておけば2ヶ月は大丈夫かな。
薪も建築廃材などを頼めば知り合いの産廃業者さんが要らない材木を持ってきてもらえるので、カットして薪置き場に入れておけばすぐに使える。

うちのほうはゴールデンウィークぐらいまで寒いので、まだまだ冬はこれから。
もうちょっと薪を用意しないとね!
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| ロケットストーブ&温水器 | 22:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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