中里繪魯洲さんのアトリエ訪問

かねてから遊びに行きたかった中里繪魯洲さんのアトリエへ。

家の周りに彫刻作品が置いてあって、風に吹かれてゆらりゆらりと動いていた。

ブランコの作品もこぐと小さく鐘の音が鳴った。

この不思議な椅子は右にあるハンドルを回すと上のプロペラが回転、背もたれにあるヒレのようについているシャベルが動き、色んな音が鳴り始める作品。これはすごい。
こんな作品もあるそうです。
大きな立体作品作れるっていいなぁ。
僕は小さな作品ばかりなので、こういうインパクトの作品って惹かれるなぁ。
ほんとすばらしい作家さんです。
今日はロケットストーブの天板の改造を繪魯洲さんにお願いしました。

ロケットストーブの天板を暑い鉄板にして、真ん中に穴を開けて直火で使えるようなります。

ボルトで止めるための穴あけ作業。

教えてもらってやってみる。

ふむふむこういう作業たのしい。

ドラム缶のフタにこの鉄板がピッタリはまり、真ん中の穴にもフタがつきました。
フタを取る道具も作ってくれて感謝感謝です。
今日は繪魯洲さんの家で毎年恒例のサモサパーティーが行われると言うことで、僕とユキヨもお邪魔しました。

おぉーリビングの繪魯洲さん自作薪ストーブがかっこよすぎる。
これ馬の頭ですね。目が炎で光るところがいいなぁ。
家も鉄骨以外はセルフビルド。僕が知っているこの世代のアーティストってものすごい人多い。
さてさてなぜか中里家では正月にサモサパーティーが恒例だそうな。

遊びに来た方たちに混じってサモサの包み方を教えてもらう。

サモサの具。おいしそ~う。

包まれたサモサは。。。

奥さんのユミさんが揚げて。。。

完成。なんかUFOみたいだ。
スパイシーで美味しい!
うちでも作ってみたいな~

サモサパーティーに集まった方たちは繪魯洲さんの友達だけであって面白い人たちばかりでした。
楽しい話を沢山聞けて刺激的な一日でした。
夜帰ってさっそく、ロケットストーブのフタを設置。

こんな感じです。早速火を入れると天板の温度が上がる上がる。

じゃんじゃんお湯が沸きます。

繪魯洲さんが作ってくれたフタを取る道具。これで引っ掛けて真ん中を開けると。。。

直火の熱風が上がってきます。
燃焼室の調子が上がってきてからのほうがあけるのはいいみたい。
これで、前に作ったオーブン用のフタでピザが美味しく焼けるかもしれない。
明日試してみま~す。
繪魯洲さんどうもありがとうございました!
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