実は綱子自主防災隊長なんです!
現在、自治会、水道組合長&自主防災隊長なんですけど、今日は自主防災隊長リーダー研修会でなんと朝6時半集合でバスに乗って神奈川県総合防災センターへ。
ここのところ仕事も結構たまっているので、正直「行きたくないなぁ~」って思っていましたが、どうせ行くなら楽しんじゃおうと考えを変えてみた。
集まった方々で一番若いのは僕でした。
ほとんどの人が50歳以上から70歳ぐらいの方でした。
自治会も高年齢化でしょうか。

こういうものに参加するってなんか大人になったなぁなんて思ったり。(笑)

自主防災組織についての授業開始!
DVDを見たり、各自治体の自主防災組織に求められることなどなどお話を聞く。
授業の後は体験研修。
ますは倒壊家屋からの救出訓練。

みごとな倒壊家屋だ。(笑)
消防の方々は笑いながら「高級住宅」と言ってました。
このなかに2名が瓦礫の下敷きに!!!
みんなで声をかけながら瓦礫をどかして救出開始だ!

倒壊家屋は微妙なバランスで支えあっているので、基本むやみに切断はしないそうです。
切断したとたんにくずれて、救出している人たちも下敷きになってしまう危険があるそうだ。
梃子の原理やジャッキなどを利用して瓦礫の中からけが人を引きだす。
その間、余震があったら直ちに倒壊家屋から離れること。
みんなの力で下敷きになった方を救出!
救出された人はこんな人でした。

砂袋人形。あっ顔が。。。

ちょっと古い劇画風。消防の人で一番絵がうまい人が書いたのだろうか。。。ちょっと年配と見た。
さいとうたかを好きだったり。
次はタンカの作り方。
まず丈夫な物干し竿2本と毛布で作るタンカの講習。

毛布を広げ、真ん中に一本を置いて、毛布を半分に折り、その真ん中にまた竿を入れて折るだけと結構わかりやすい作り方。

次はシーツしかない場合のタンカの作り方。これはちょっと持ちにくいので6人で1人を運ぶ感じ。

シーツも物干し竿で同じようにタンカが作れます。
運び方は足が前、頭が後ろ。
前の人が左足から、後ろの人が右足からと言う感じで、ゆれを少なくして、けが人の痛みに気をつけるそうな。
総合防災センターはこんな常設展示がしてありました。

江戸の消防道具。

明治の消防車

大正の消防車

昭和前期の消防。

この消防三輪車かっこいい~

わぁーい このイロイロついているメーターとか男心くすぐるなぁ。
ちびっ子が消防車好きな気持ちがわかる。

地震での建物の揺れ実験コーナー
震度7の石油タンク内の水のはねっぷりがすごかった。
3.11の千葉の石油タンクの爆発事故も頷ける。あんなになっていたら危ないなぁ。
家に筋交いが入っているのと入っていないのでは家の強度もぜんぜん違う。無いと揺れもすごかった。
見学後、今度は地震体験コーナーで全員が地震を体験。

はじめて震度7を体験しました。
僕は3.11の震度4ぐらいが記憶にある体感した大きな地震。
いやー震度7すごいですね。
6強あたりからもう歩くのが困難。
この体験では横揺れなので、実際の立て揺れのい直下型地震はもっとすごいらしい。。。
オソロシ。。。

これは強風体験コーナー ちょっとわかりにくいけど風速30メートルまで体験できます。
風速30メートルもう息を吸うのも難しい。前見れないですね。
これも一方向からの風のみなので、通常の台風だといろいろな角度から来るから、余計歩いたりすることは難しいそうな。
そのあと、ビル火災脱出体験。

かなり、身体をかがめて歩かないと有毒ガスを吸って大変だそうな。
暗い部屋の中、背を低くして、非常口を探すという感じでした。
昼食後は学校などでの避難所運営についてなどグループに分かれてディスカッション。
僕らのグループは皆さん山奥の小さな集落で、避難所に指定されている場所まで2時間以上歩かなくてはいけない
高齢者も多いのに、そういうことになっていること事態問題だと言うお話がでました。
避難所の小学校へ行くより、遠方の小さな集落はその集落単位で助け合うしかないのではと言うお話にもなってました。
あとそういう自治体には無線で連絡ができるようにしてもらうなどアイディアが出てました。
そのあと国民保護についての研修。

大規模テロや武力攻撃での各自治体での対策など。
こんなこともあるんですね~
国民保護の警報音というものもあるんですよ~
皆さん聞いたこと無いと思いますのでどうぞ!
そんな感じであさ9時から4時までの研修も無事終了。

修了証書もらっちゃいました。
ここのところ仕事も結構たまっているので、正直「行きたくないなぁ~」って思っていましたが、どうせ行くなら楽しんじゃおうと考えを変えてみた。
集まった方々で一番若いのは僕でした。
ほとんどの人が50歳以上から70歳ぐらいの方でした。
自治会も高年齢化でしょうか。

こういうものに参加するってなんか大人になったなぁなんて思ったり。(笑)

自主防災組織についての授業開始!
DVDを見たり、各自治体の自主防災組織に求められることなどなどお話を聞く。
授業の後は体験研修。
ますは倒壊家屋からの救出訓練。

みごとな倒壊家屋だ。(笑)
消防の方々は笑いながら「高級住宅」と言ってました。
このなかに2名が瓦礫の下敷きに!!!
みんなで声をかけながら瓦礫をどかして救出開始だ!

倒壊家屋は微妙なバランスで支えあっているので、基本むやみに切断はしないそうです。
切断したとたんにくずれて、救出している人たちも下敷きになってしまう危険があるそうだ。
梃子の原理やジャッキなどを利用して瓦礫の中からけが人を引きだす。
その間、余震があったら直ちに倒壊家屋から離れること。
みんなの力で下敷きになった方を救出!
救出された人はこんな人でした。

砂袋人形。あっ顔が。。。

ちょっと古い劇画風。消防の人で一番絵がうまい人が書いたのだろうか。。。ちょっと年配と見た。
さいとうたかを好きだったり。
次はタンカの作り方。
まず丈夫な物干し竿2本と毛布で作るタンカの講習。

毛布を広げ、真ん中に一本を置いて、毛布を半分に折り、その真ん中にまた竿を入れて折るだけと結構わかりやすい作り方。

次はシーツしかない場合のタンカの作り方。これはちょっと持ちにくいので6人で1人を運ぶ感じ。

シーツも物干し竿で同じようにタンカが作れます。
運び方は足が前、頭が後ろ。
前の人が左足から、後ろの人が右足からと言う感じで、ゆれを少なくして、けが人の痛みに気をつけるそうな。
総合防災センターはこんな常設展示がしてありました。

江戸の消防道具。

明治の消防車

大正の消防車

昭和前期の消防。

この消防三輪車かっこいい~

わぁーい このイロイロついているメーターとか男心くすぐるなぁ。
ちびっ子が消防車好きな気持ちがわかる。

地震での建物の揺れ実験コーナー
震度7の石油タンク内の水のはねっぷりがすごかった。
3.11の千葉の石油タンクの爆発事故も頷ける。あんなになっていたら危ないなぁ。
家に筋交いが入っているのと入っていないのでは家の強度もぜんぜん違う。無いと揺れもすごかった。
見学後、今度は地震体験コーナーで全員が地震を体験。

はじめて震度7を体験しました。
僕は3.11の震度4ぐらいが記憶にある体感した大きな地震。
いやー震度7すごいですね。
6強あたりからもう歩くのが困難。
この体験では横揺れなので、実際の立て揺れのい直下型地震はもっとすごいらしい。。。
オソロシ。。。

これは強風体験コーナー ちょっとわかりにくいけど風速30メートルまで体験できます。
風速30メートルもう息を吸うのも難しい。前見れないですね。
これも一方向からの風のみなので、通常の台風だといろいろな角度から来るから、余計歩いたりすることは難しいそうな。
そのあと、ビル火災脱出体験。

かなり、身体をかがめて歩かないと有毒ガスを吸って大変だそうな。
暗い部屋の中、背を低くして、非常口を探すという感じでした。
昼食後は学校などでの避難所運営についてなどグループに分かれてディスカッション。
僕らのグループは皆さん山奥の小さな集落で、避難所に指定されている場所まで2時間以上歩かなくてはいけない
高齢者も多いのに、そういうことになっていること事態問題だと言うお話がでました。
避難所の小学校へ行くより、遠方の小さな集落はその集落単位で助け合うしかないのではと言うお話にもなってました。
あとそういう自治体には無線で連絡ができるようにしてもらうなどアイディアが出てました。
そのあと国民保護についての研修。

大規模テロや武力攻撃での各自治体での対策など。
こんなこともあるんですね~
国民保護の警報音というものもあるんですよ~
皆さん聞いたこと無いと思いますのでどうぞ!
そんな感じであさ9時から4時までの研修も無事終了。

修了証書もらっちゃいました。
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