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hiryu sobajima blog 傍嶋飛龍のブログ 

画家であり、万華鏡作家であり、超音楽的お遊び集団 じゃねんず団長であり、OSHO禅タロット占い師、廃材エコヴィレッジ村長 傍嶋飛龍のブログ

2012年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年07月

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ロケットストーブ その11 新しい給湯方法思いついた!

ホームセンターで買い物中、友人ユンボが「フレキシブルパイプを煙突に巻きつけてお湯が作れる」と言っていたのと、近所のおじちゃん、イシオさんにストーブを見せた時、「一番温まるストーブの上でお湯を作ればいいじゃない」と言う言葉を思い出した。
あぁロケットコンロの直火で水の通った鉄のパイプを暖めればお湯が早く作れるかもしれない!
さっそく材料購入。
夕方からそのシステムを組んでみた。
DSCN8330_サイズ変更_exposure
太陽熱給湯のように上下二つのホースからフレキシブルホースを捻じ曲げた物をコンロの先に入れた。
ステンレス製なので直火でもOK。

早速、火を入れてみる。
最初はフレキシブルパイプがかなり温まってくるけど、そのうち温水と冷水との対流が出来てパイプの温度が安定してくる。
するとドラム缶内に温かいお湯が登ってくる。
ロケットコンロで火を焚いている間に購入してきたテントマットをカットして、ドラム缶の中へ。
DSCN8332_サイズ変更_exposure
いわゆるお湯の暖かさを逃がさない構造。
もっとしぶとく追求する。
DSCN8334_サイズ変更_exposure
ドラム缶もテントマットで保温。

ここまでやると温度の上がりも早い!
20度ぐらいからのスタートだったけど、ちょこちょこ火の番をしながら3時間ほどで。
DSCN8341_サイズ変更_exposure
44度。
ちょっと時間がかかりすぎな気もするけど、ロケットコンロだから薪が全然減っていないのがすごい。
太陽熱とフレキシブルパイプ&ロケットコンロを使えば、もっと早くお湯が作れそうだ。
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| ロケットストーブ&温水器 | 23:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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